
沖縄のきれいな海でダイビングをしたいと思ったら、最初にすることがダイビングライセンス(Cカード)の取得です。
Cカードがなければ、インストラクターなしで海に潜ることはできません。
そこで、今回の記事では沖縄でダイビングライセンスを取得するときの費用についてご紹介します。
ダイビングライセンスを取得するためには以下のような費用がかかります。
・教材費:講習で使用するテキストやDVDなどの費用。
・講習費:学科、プール、海での講習費。
・Cカード申請費:認定後のCカード発行の申請にかかる費用。
・器材レンタル料:フィンやマスク、BCD、レギュレーターなどの講習中に使用する器材のレンタルにかかる費用。自分で器材を買う場合は器材レンタル料に代わり、購入代金がかかる。一部だけ購入することもできるため、他はレンタルすることが多い。
・タンク・ウェイトのレンタル料:講習で使用するタンク・ウェイトのレンタルにかかる費用。これらは自分で購入することはほとんどないので、レンタルすることが多い。
・宿泊費:宿泊して講習を受ける場合の宿泊にかかる費用。ほとんどが1日で終わる講習ではないため、宿泊費がかかることが多い。
上記は、ダイビングライセンスの取得にかかる主な費用です。
上記に加えて、ダイビングショップや講習をするために海に行く時の交通費や、食費などが別途かかります。
ダイビングライセンスの取得は高額ではないか?と思われる方もいると思いますが、手の届かないような金額ではありません。
地域やダイビングショップによって多少差はありますが、だいたい4万円から8万円が目安です。
ダイビングライセンスを取得する際に、器材をレンタルするのか、宿泊先はどこなのかなどで費用は上下します。
また、海洋実習で船に乗る場合には乗船料がかかるので、プラスで料金がかかる場合もあるため注意が必要です。
あくまで目安の金額なので、ダイビングライセンスを取得するときは実際にかかる費用を自分でしっかりと計算しましょう!
ダイビングショップによっては、講習の際に器材の購入を勧めるところもありますが、購入を焦る必要はありません。
ダイビング機材のBCDやレギュレーターは安い買い物ではないので、すぐに買う決断をするのは難しいと思います。
レンタルもできるので、よく検討してから購入するようにしましょう!
また、マスクやシュノーケル、フィンはスキンダイビング(海の表面でのシュノーケリング)などは、自分たちで気軽に行う際にも使えるため買っても良いかもしれませんね。
ダイビングライセンスの取得にかかる費用は高額だと思われる方もいると思いますが、そんなことはありません。
手の届かない金額ではないため、実際にかかる費用を自分でしっかりと計算すれば問題ありません。
また、器材のレンタルをうまく活用しましょう!
焦って購入する必要はないので、購入する必要があるかどうかよく検討してくださいね。
今回の記事でダイビングライセンスの取得費用についてしっかりと把握し、実際にダイビングライセンスを取得してみてください。
沖縄のきれいな海でのダイビングは最高ですよ!