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【必見】ダイビングライセンス取得最終日に学ぶスキルとは?

前回の記事は、ダイビングライセンス取得1日目に学ぶスキルをご紹介しました。
引き続き今回は、ダイビングライセンス取得最終日に学ぶスキルをご紹介します。

手順なども解説しているので、ダイビングライセンス取得がどのような感じなのか、より具体的にイメージしていただけると思います。

最終日は1日目に学んだスキルの復習からスタート!

ダイビング中の女性

ダイビングライセンス取得最終日は、1日目に学んだスキルの復習から始まります。
1日目に学ぶスキルについて詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

【【沖縄】ダイビングライセンス取得1日目に学ぶスキルを完全解説】

1日目は余裕がなくいっぱいいっぱいになってしまったスキルでも、復習することで自信につながり、次第に余裕が出てきます。

ダイビングライセンス取得最終日に学ぶ5つのスキル

ダイビングライセンス最終日に学ぶ女性

1日目に学んだスキルの復習が終わったら、5つのスキルについて学びます。
ダイビングライセンスの取得にまた一歩近づきます。

1. ホバーリングスキルの習得

ホバーリングは、直立姿勢のまま、中性浮力がとれるようにするトレーニングのことです。
安全停止や減圧停止の時に特に必要なテクニックですので、一定の水深で止まれるように繰り返し練習します。

手順は下記のとおりです。
①水底で膝立ちの状態から大きく息を吸い込みます。
※この時、大きく吸い込んでも浮き上がらない場合、BCDに1秒空気を入れます。
②体全体が浮いてきたら直立を維持し、海底に立っているような状態になります。
③呼吸とBCDで浮力を微調整して、海底から1m程度の位置で止まれるように整えます。
※この時、さらに体が浮かび始めた場合は息を吐き、体が沈み始めたら息を吸います。

2. 流線形姿勢を保ながら泳ぐスキルの習得

流線形姿勢を保ちながら泳ぐ際には、中性浮力を使います。
中性浮力とは、沈む力と浮く力がつりあって漂っている状態のことです。
呼吸のコントロールはもっとも重要な浮力の調整方法で、一般的に、呼吸によって2〜4kgの浮力を調整することができます。

海底から1mの高さで静止したい場合は、呼吸を吐き気味にしたり、吸い気味にしたりして微調整します。
基本的にBCDに空気を入れるタイミングは、水面での休息時と、深度が深くなりBCDやスーツの浮力が減少して、水中で通常の呼吸をしていても体が沈む状態になったときです。

適正なウェイト量と正しい呼吸法をマスターしていれば、水深5〜8mくらいまではBCDを使用しなくても肺の空気量の調整だけで中性浮力がとれます。

また、BCDやスーツの浮力は深度によって変化します。
そのため、深度が変わるたびに中性浮力の調整を行わなくてはなりません。

ここで、BCDの浮力調整のコツをお教えします。
肺の浮力が小さいときにBCDに給気をして中性浮力をとれたとしても、次に息を吸って浮力が増すと体が浮いてしまいます。
なので給気をする際は、息を吸って肺の浮力が一番大きくなったときに行うようにします。

加えて、浮力は空気を給気してすぐに発生するものではありません。
空気を入れてから浮力が発生するまでタイムラグが約2秒ほどあるので、給気過剰による急浮上を避けるために、ポン、ポン、ポン、というイメージで、数回に分けて少量ずつBCDに空気を給気しながら様子を見ると良いです。

また、浮上する時は吹き上げ防止のため、しっかりとBCD内の空気を抜きながら浮上します。
排気の際は、インフレーターホースの先端は必ず肩より高く上げましょう。
空気は高いところに集まるので、インフレーター先端が下を向いていると、キレイな排気ができません。

BCDの種類によっては、引き玉やインフレーターを引っ張る方法で一気に排気できる機能があります。
使用する器材を良く確認し、装備されている機能を十分に使ってください。

3. コンパスを使って移動するスキルの習得

透明度が悪い時や、水中の景色が同じように見えたりすることで、自分の位置が分かりにくい場合に必要となるスキルです。

手順は下記のとおりです。
①コンパスは水平を維持します。
②目線の高さに維持して、コンパスを固定し、ラバーライン上に数字を入れます。
・北→0
・東→90
・南→180
・西→270
例えば北に行きたい場合は、ラバーライン上に0が入るように自身が回って動きます。
③ラバーラインに数字を入れたら、回転ベゼルをセットし、その先にある岩やサンゴなどの動かないものを目標物に定めます。
④目標物とコンパスの針を交互に見ながら、指示されたキック数泳ぎます。
⑤次に、泳いだ先から指示された方角の180度反対側の数字を探して、同じキック数泳ぐと元の位置付近に戻れます。
例:北(0)に10キックの場合、戻りは南(180)に10キックする。
例:東(90)に10キックの場合、戻りは西(270)に10キックする。

4. 緊急スイミングアセントスキルの習得

緊急スイミングアセントは、バディーが近くにいない状態で、エア切れなどどうしても水中で呼吸を確保できない場合に、肺の過膨張を防ぐために肺の空気を排気しながら泳いで単独浮上する方法のことです。
肺の破裂に注意して、冷静に浮上速度をコントロールする必要があります。

手順は下記のとおりです。
①水面方向を見上げて、右手を頭より高くかざしてください。(障害物から頭を保護します。)
②左手はインフレーターホースを握り、排気します。
③レギュレーターはくわえたままの状態で、肺の空気をゆっくり細く吐きながらバタ足で浮上を開始します。
※この時、肺の中の空気が水面に達するまでに足りなくなった場合、「アー」の声を出すことで肺の加膨張障害を防ぐことができます。
※浮上速度は、1分間に最大18メートルを超えてはいけません。速度の目安は、水中で砕けた1㎝の泡に並ぶ速度です。
④水面に顔を出したら、BCDに浮力を確保します。エア切れを想定してる場合、オーラル吸気で行いましょう。

5. 器材の取り外し方の習得

最後に、器材の取り外し方を学びます。

手順は下記のとおりです。
①タンクバルブコックを閉めます。
②レギュレーターのパージボタンを押してホース内の空気を全部抜き、ヨークスクリューを緩めて、ファーストステージを外します。
③ダストキャップとファーストステージの水気を使用後のタンク空気を使って吹き飛ばし、しっかりヨークスクリューでダストキャップを閉めます。
※この時、目視でダストキャップに水滴がついてないかを確認します。
④中圧ホースをインフレーターホースから外します。
⑤最後にタンクからBCDをとりはずします。

これで、ダイビングライセンス取得最終日に学ぶスキルは終わりです。
器材の取り外しも大切なスキルなので、最後までしっかりと学びましょう!

【合格!】いよいよダイビングライセンス取得!

ダイビングライセンスを取得した女性

最終日のスキルを学んだ後は、ライセンス講習の良かった点や、補足事項の説明を受け、ログブックに講習記録をつけます。
そして、最後に申請書類を記入し、オープンウォーター取得・合格となります!
ダイビングライセンス取得・合格日以降は、全世界の海で潜れるようになります。

また、もっと上達したい、全世界のポイント制限をできる限り解除したい方は、オープンウォーターライセンス取得の翌日から、ステップアップの「アドバンス」を取得できます。
学んだスキルを活かして、すぐに次のステップにチャレンジしてみるのもおすすめです!

まとめ

ダイビング風景

ダイビングライセンス取得最終日に学ぶスキルは多くあります。
しかし、しっかりとスタッフからのサポートがあるため、不安になる必要はありません。

この記事を読んで具体的なイメージができたところで、早速ダイビングにチャレンジしてみましょう!
初心者専門店の沖縄マリンフィールドは、みなさまとお会いできるのを楽しみにしています。