
ダイビングライセンスといえば、一般にCカードのことを指します。
Cカードとは世界共通のライセンスなので、このカードを持っていれば、世界中の海でダイビングを楽しむことができます。
ではそのダイビングライセンスを取得するためにかかる期間はどのくらいなのでしょうか?
そこで今回はダイビングライセンスは最短何日で取得できるのか、取得日数の目安や講習の内容をお伝えしていきます。これからダイビングに挑戦する方、ダイビングライセンスを取得したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ダイビングライセンスは種類によって取得にかかる日数や労力が異なります。最短で取得できるライセンスは「リゾートダイバー」のライセンスカードで、1日で取得可能です。
ただし、リゾートダイバーライセンスでは同等レベルのバディーシステムで海に潜ることはできず、必ずインストラクターに引率してもらわなくてはいけません。
そのため、一般的にはリゾートダイバーライセンスよりも上のランクであるオープンウォーターダイバー以上の認定証をライセンス、もしくはCカードと呼びます。
私達、沖縄マリンフィールドではオープンウォーターダイバーのライセンスは最短2日で取得可能です。
ではオープンウォーターダイバーのライセンスを最短で取得する際の講義や試験などはどのような内容があるのでしょうか。
ライセンス取得のためには学科講習と実技講習の2つを受講する必要があります。
1.お電話・メールで申し込み
2.学科講習のテキストで学習(web学習もあり)
3.学科講習のテスト
4.海洋実習1日目
5.海洋実習2日目
6.認定試験
7.免許取得
以上がライセンス取得までの具体的な流れです。
学科講習ではテキストを事前に送付して学習していただき、海洋講習1日目の日にテキストで学習した内容のテストをします。
学科講習を終えると、次に実技の海洋実習1日目を行い、次の日に海洋実習2日目を行います。
今回はオープンウォーターダイバーライセンス取得には最短で何日かかるのかについてお伝えしました。
私達、沖縄マリンフィールドでは最短2日で取得できますが、他のダイビングショップだと3日かかるショップもあったりと、ショップによってカリキュラムが様々です。
また、ダイビングライセンスを取得して満足してはいけません。
ライセンスの取得は、スタート地点であり、まだまだ学習すべき知識、身に付けるべきスキルはたくさんあります。
しっかりとしたスキルを身に付ければ、ダイビングがもっともっと楽しくなるはずなので、ライセンス取得後も是非楽しくダイビングを続けてください。