
沖縄は台風が多い地域としても知られています。
そんな沖縄でダイビングを計画している際に台風が来たらどうするのでしょうか?
今回はそんな場合の対策や対処法をお伝えしていきます。
当然といえば当然なのかもしれませんが、台風の場合にはダイビングはできません。
特に沖縄の台風は風が強いことが特徴なので、外出すら控えることが多いです。
しかし、多少の雨であれば、海中を移動するダイビングは問題なく楽しむこと他できます。
台風でなくても風があまりにも強かったり、波が高かったりするとダイビングができないショップもあります。
なんと言っても気になるのが台風の「時期」ではないでしょうか。
沖縄の台風は季節的には8月がピーク。
9月も台風の時期にあたってはいますが、意外と少ないというイメージです。
9月下旬にはシルバーウィークもあるのでその時期は比較的台風が落ち着いてきている時期でもあります。
8月に比べて台風に当たる確率はグッと減ります。
残念なことにダイビングの予定が台風と重なってしまった・・・という場合には、安全が最優先です。
そのときはダイビングショップに連絡をしてキャンセル手続きをしましょう。
基本的に、台風による飛行機の欠航や高波などによるツアー中止の場合には、キャンセル料は発生しませんが、ダイビングショップによって違うので、事前に確認しておくことをおすすめします。
台風と重なって体験ダイビングができなくなるのは残念ですが、沖縄は観光地なだけあって、観光を楽しめる施設がたくさんあります。
万が一のことを考え、体験ダイビングの代案を考えておくとよいでしょう。
・美ら海水族館
世界最大級の水槽の中で、ジンベエザメ、ナンヨウマンタなど、本州では見られない海の生き物が優雅に暮らしています。沖縄のサンゴ礁や魚たちを間近で見ることができるので、ダイビングに行けなくても、ここに来れば海の生き物に出会えます。
・DMMかりゆし水族館
最新の映像表現と空間演出を駆使した新しいカタチのエンタテイメント水族館。那覇空港から車で約20分でいけるので、帰りのちょっとした時間でも楽しめます。
・沖縄ワールド
南城市玉城字前川にある「おきなわワールド」は沖縄文化に触れられる観光施設。藍染め、琉球ガラスなどでの様々な工房体験や鍾乳洞、博物館、お土産など見どころ満載です。
いかがだったでしょうか。
今回は台風が多い沖縄でのダイビングの対策についてお伝えしました。
基本的には台風が比較的少ない9月以降にダイビングをしたり、台風と重なってしまった場合の代替案を検討しておくということが重要です。
よければ是非参考にしてみてください。