
ダイビング前はわくわくすると同時にどこかしら不安もありますよね。
ダイビングは自由な陸上ではないだけに、できるだけ万全な状態で臨みたいものです。
そこで今回はダイビングを思いっきり楽しむために、ダイビング前日に心がけておきたいことをお伝えしていきます。
ダイビングでは激しい運動はしませんが、普段生活している陸上と違って、水中なので少しの動きだけでものすごくエネルギーを使います。
空腹のままダイビングをすると途中で疲れてしまったり、気分が悪くなってしまったりすることがあるのできちんと腹8分目程度に食事をとるようにしましょう。
これはなにをするにもいえることですが、睡眠不足のままダイビングをすると耳抜きがしづらくなります。また船で移動する場合、船酔いしやすくなります。
そうならないように前日は早めに寝て翌日のダイビングに万全の状態で臨みましょう。
お酒を飲むと尿が近くなったり、喉が乾きやすくなったりします。
それはアルコールの利尿作用や、体内でのアルコール分解に水が必要なことから、飲酒後は脱水状態になりやすくなります。
その状態でダイビングをしてしまうと、減圧症という潜水病にかかりやすくなります。
また、二日酔い状態でダイビングをすると水圧の関係で気分が悪くなったりします。
そのため、前日から飲酒は控えた方が良いでしょう。
いかがだったでしょうか?
今回はダイビングを楽しむために前日から準備しておくことや控えた方が良いことをお伝えしました。
沖縄にダイビングを楽しみに旅行にくる方はたくさんいらっしゃると思いますが、翌日のダイビングに備えて前日は飲酒をせずにきちんと睡眠をとった方よいでしょう。
ぜひ参考にしながら、ダイビングを存分に楽しんでみてください。